赤生田町にカフェがオープンしました。名前は
Quyana Farm & Cafe
クヤナファーム&カフェ
オープン日は2022年3月27日
現在トライアルオープン中とのことで、行ってきました。
Quyana Farm & Cafe クヤナファーム&カフェ
お店の場所は、館林市内から行く場合、国道354号線を館林IC方面に進み、セブン-イレブン館林赤生田町店がある交差点を右折、するとまもなく右手にあります。写真の白い看板が目印です。
以前はうどん屋さんがあった建物ですが、ぜんぜん雰囲気が変わってますね。
入り口脇にも『Quyana Farm & Cafe』の看板が。
本日のランチ。
トライアルオープン中とのことで、現在はこのランチとコッペパン、フレンチトースト、飲み物の提供となっているそうです。今後はカレーを充実させたいそうなので、楽しみです。
メニューです。コッペパンがメイン。
アラスカ産天然食材と国産小麦の使った添加物一切不使用のクヤナファームオリジナルコッペパン。
群馬県産小麦、国産全粒粉、アラスカ産チャーガ、アラスカ産オーロラハニー、ルヴァン種、白神こだま酵母、種子島産粗糖を使用。
プレーンなコッペパンにトッピングを2種類まで選べます。おすすめの組み合わせから「あんこ+バター」と「ベリージャム+生クリーム」を選んでみました。
食材にはとてもこだわられていて、あんこは十勝産小豆を使った自家製のもの、ベリージャムはアラスカで生産したラズベリー・ブルーベリー・コケモモを使用したジャムです。
なぜアラスカ産のベリーを使用しているのかというと、オーナーの方がアラスカで養蜂をされているんですね。それでアラスカの農業とつながりがあり、農薬や添加物を使わないベリーを使うことができるんですね。
店名にもなっている「クヤナ」について、引用します。
先住民に伝わるQUYANA(クヤナ)とは ”ありがとう”の言葉です。
アラスカの先住民の子どもたちに伝聞で継がれている物語を紹介します。
ヒトが地球に生まれた時、厳しい自然の前では無力でした。
それを眼の前にした動物たちは、「それぞれの得意なことをヒトにあげよう。」と、
トナカイは毛皮を、鮭やクジラやアザラシは泳ぎを、大きな熊たちはみなぎるパワーを与えました。
元気になったヒトを見て、動物たちは言いました。
「ヒトからは、何をもらえばいいのかな?」 すると、木の上のフクロウが、 「ヒトからは、感謝の気持ちQUYANA(クヤナ)をいただこう」ヒトは、大自然の中で生き物と共存し、幸せに暮らし始めました。
動物、自然、地球に感謝すること、限りある自然を将来につなぐことこそ、アラスカに根付くサスティナブルであり、私たちOrganic 49 Clubの理念です。
ABOUT | オーガニック49クラブ – Organic 49 Clubより引用
動物、自然、地球への感謝の言葉なんですね。
店内には、アラスカのものがいろいろ置かれています。
お店の裏の土地で農業も始めるそうで、今まさに開拓中です!
楽しみですね😄
ではいただきます。
包みには中身がわかるようになっています。
まず「あんこ+バター」から。とてもずっしりしています。あんこもそうなんですが、パンも身が詰まっているかんじがします。食べてみると、やはり小麦感を強く感じますね。あんこは甘みぐっと控えめ。これはおとなのあんこですねえ。バターと相まっておいしい。
次に「ベリージャム+生クリーム」をいただきます。ラズベリー・ブルーベリー・コケモモのブレンドジャムは爽やかな酸味とほどよい自然な甘み、生クリームはこれも甘さを抑えることでクリームをより感じられて上品な味わいです。おいしいですねえ。
そしてアラスカベリーソーダ。これはけっこう甘い!でもクセがなくておいしいです。三種のベリーのつぶつぶがいいアクセントになっていますね。
お店のInstagramより
この投稿をInstagramで見る
ごちそうさまでした。
グランドオープンが楽しみです。
現在はトライアルオープンということで、4月19日までの営業日は16日、19日(11時30分〜16時)、4月21日よりグランドオープン(11時〜17時)です。※トライアルオープンスタートしました
- 住所
- 群馬県館林市赤生田町602-1
- サイト・SNS
- 𝐐𝐮𝐲𝐚𝐧𝐚 𝐅𝐚𝐫𝐦 & 𝐂𝐚𝐟𝐞 Instagram オーガニック49クラブ Instagram
営業時間・定休日・メニューなど、最新情報はお店のホームページ・SNSでご確認ください。