来月11月1日、明和町に新たな医療施設がオープンします。
名前は
明和メディカルセンター
かなり特徴的な建物です。
明和メディカルセンター
川俣駅です。2016年に改築工事を行い、駅舎が橋上に移りました。そして東口が新設されました。
東口前にはこんな町の案内地図が掲示されています。
明和町は川俣事件の舞台となった町です。川俣事件は、1900年足尾銅山鉱毒事件に関連して、政府に請願するために渡瀬村(現館林市)の雲龍寺に集結した農民が政府へ請願するために東京へ向かう途中、警官と衝突した事件です。Wikipediaに詳細な記述があるので、興味のある方はご一読ください。
明和町のイメージキャラクター「メイちゃん」です。初めて見ました。ゆるきゃらなんですねえ。
と、明和町の紹介がありました。
明和町に話が脱線しました。戻りますね。
川俣駅東口前です。ロータリーがあります。さらに、駅舎から通路が伸びているのがわかります。その先には白い建物が見えます。
角度を変えてみます。以前の川俣駅前とはまったく変わってますね。
通路先にある建物のところに移動します。
案内板には「明和メディカルセンタービルA館」と書かれています。
その下には
- 明和赤ちゃんこどもクリニック
- 明和セントラル病院通所リハビリテーション
- 医療法人海宝会居宅介護支援事業所
- Cafe & Dining Rough
- 明和町土地開発公社
とあります。医療関係の施設が集まっている建物であることがわかります。
入り口に近づいてみると、「11月1日(月)朝9時オープン」の張り紙がありました。
建物内に入っていくからもいて、住民向けの内覧会をやっていたのかもしれません。
もういちど、建物から離れてみます。道路にに連絡橋がかかっているのが見えます。
反対から見るとこんなかんじ。なかなかすごいなあ。
連絡橋の先にある建物がこちら。
こちらが明和セントラル病院になるようです。
裏に回ってみると、「明和メディカルセンタービルB館」と書かれています。A館とB館で明和メディカルセンターを構成しているのがわかりました。
B館はその下に書かれている
- 医療法人海宝会 明和セントラル病院
- だいいち薬局
- 明和町保健センター
の3つの施設で構成されていることがわかりました。
連絡橋の下に行ってみると、だいいち薬局がありました。オープンに向けて作業をしていました。
これらの施設は11月1日にオープンします。
西口に移動してみました。こちらがわからみても、メディカルセンターの建物の存在感が大きいですね。
せっかくなので、川俣駅から電車に乗ることにします。
ホームから見たメディカルセンターA館です。本当に駅から直結なのがわかります。雨に濡れることなくB館まで移動できるようになっているので、近隣市町から電車で行きやすい病院になっています。
開院するふたつの病院について、家に帰ってから調べてみました。
明和赤ちゃんこどもクリニックは11月1日に開院。
明和セントラル病院は旧海宝病院ですね。
11月1日開院、11月4日外来診療開始。
- 住所
- 群馬県明和町中谷331-1(東武伊勢崎線川俣駅東口)
- 関連サイト
- 明和セントラル病院 明和赤ちゃんこどもクリニック