バングラデシュ料理のお店『イバダ・フード・パレス』がオープン!!

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館林市成島町にバングラデシュ料理のお店がオープンしました。

名前は

イバダ・フード・パレス

IBADAH FOOD PALACE

オープン日は2024年12月15日(日)です。

バングラデシュ料理は食べたことがないので興味津々で行ってきましたよ!

イバダ・フード・パレス

『イバダ・フード・パレス』は国道122号線成島交差点近く、喫茶店「茶奏」のある2階建ての建物の2階にオープンしました。ちなみに1階にある食材店「Gunma Halal Food」も同じ会社の経営です。

「イバダ」はイスラム教で「神への信仰」などの意味の言葉です。提供している料理はハラールということになると思います。

外階段を上ってお店に行きます。

店内はこんなかんじ。今日は天気が良くて、日がよく射していました。写真ではわかりにくいですが。

バングラデシュ人の店員さんに日本語で案内されて着席。

メニューを見てみると、いろいろありますね。

ハンバーガーやピザとかもありますが、それはおいといて、このへんとか、

カレー類

ナンやビリヤニ。そしてバングラデシュの魚料理!

マトンニハリやビーフパヤ、鴨カレーも大いにそそられますが、

バングラデシュの魚料理をいただくことにします。「Bangladeshi Hilsa Fry Set」にしました。どんな料理かとっても楽しみ~

しばらく待つと、こちらの料理が出てきました。おー!魚が写真より大きい!!

ヒルサという魚はバングラデシュではとてもポピュラーな魚のようですね。海水魚ですが、塩分の少ない河岸に産卵し、川で獲れるそうです。

一口食べたところで、サラダが出てきたので撮り直し😅

このヒルサという魚、さっぱりしています。スパイスが使われていますが、日本の塩焼きに近いかんじで、日本人に違和感がない味です。ごはんに合いますね~

皿に載っている魚以外の料理はバールタ(ボルタ)という料理で、魚や野菜をスパイスと混ぜ合わせた料理です。スパイスは効いていますが、辛さはそんなになく、どれも食べたことがない味なんですが、不思議と違和感がなく、どれもごはんに合います。

後からバールタがもうひとつ。たぶん豆とか芋類とかも使われているんじゃないかと思います。これはとてもやさしい味。

これはダルカレー。

インド料理などでもある豆のカレーですが、味噌汁に近いです。

ここにごはんを入れて食べると、ねこまんまか雑炊といったかんじでいただけます。

どの料理もごはんがおいしいので、おかわりしてしまいました。おかわり無料です。ごはんのお米は日本米かなと思いましたが、したのお店でベトナム産ジャポニカ米を売っていたので、ベトナム米かもしれません。日本米より少しあっさりしていますね。料理にとてもよく合うごはんでした。

食後のドリンクはバングラデシュのホットミルクティー。いわゆるチャイですね。とてもコクがあっておいしかったです。

腹パンです。ごちそうさまでした。

食べ終えて、店長さんと思われる方と少しお話をしました。とても日本語が上手な方で、お店をよくしていきたいので、気づいたことなどなんでもお伝えくださいとのこと。楽しみなお店が新たにオープンしましたね🤗

食後に1階の「Gunma Halal Food」でスパイスを買いました。

こちらのお店では日本の肉屋やスーパーではあまり見ない精肉も売っています。骨付きマトンとか、牛肉類もいろいろありました。マトンのひき肉でキーマカレー作りたいなあ。

「Gunma Halal Food」は通販もやってます。

Gunma Halal Food – A Organic Grocery Store

購入したスパイス3種類、生産地を見たらどれもバングラデシュ産でした。

店舗情報

名称

イバダ・フード・パレス

IBADAH FOOD PALACE

住所

群馬県館林市成島町222-1タツザワビル

リンク

Facebook Ibadah Food Palace

Gunma Halal Food
同じ敷地にある系列の食材店です。

地図