10月17日は第8回館林市・板倉町合併協議会

10月17日(火)に館林市文化会館小ホールにて第8回館林市・板倉町合併協議会が開催されます。協議会のウェブサイトに公開された会議資料をチェックしてみましょう。

第８回合併協議会の資料を掲載しました。(館林市・板倉町合併協議会)

これまでの合併協議会の進捗状況はこちらのページで確認できます。

合併協定項目一覧

第7回合併協議会での決定事項

まずおさらいから。

前回8月30日の第7回合併協議会での決定事項を確認していきます。

第７回合併協議会

審議事項

議案第１７号　【合併協定項目２３－１２】児童福祉事業について

原案のとおり可決

1. 子ども・子育て支援事業計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
2. 家庭児童相談、婦人相談及び母子・父子自立支援相談については、合併時に再編する。
3. ファミリー・サポート・センター事業については、合併時に統合する。
4. 地域子育て支援拠点事業については、現行のとおり新市において継続する。
5. 放課後児童健全育成事業については、現行のとおり新市において継続する。ただし、保育料軽減補助については、合併時に統合する。
6. 児童館運営については、合併時に再編する。

議案第１８号　【合併協定項目２３－１３】保育事業について

原案のとおり可決

1. 公立保育園については、現行のとおり新市において継続する。
2. 子どものための教育・保育給付については、現行のとおり新市において継続する。
3. 支給認定については、合併時に再編する。
4. 利用者負担額（保育料）については、次のとおりとする。
   （１） 保育料については、合併時に再編する。
   （２） 軽減制度については、合併時に統合する。

議案第１９号　【合併協定項目２３－１４】生活保護事業について

原案のとおり可決

1. 生活保護事業については、合併時に統合する。

協議事項

協議第１９号　【合併協定項目２２】消防団の取扱いについて

次回以降の審議事項とする

調整方針

1. 消防団については、合併時に１つの消防団として統合する。ただ し、地域に密着した消防団活動の特性を保持するため、役員構成に ついては、合併後に速やかに再編する。

協議第２０号　【合併協定項目２３－１８】農林水産関係事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

1. 農業振興地域整備計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
2. 農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
3. 農地転用許可については、合併時に統合する。

協議第２１号　【合併協定項目２３－１９】商工・観光関係事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

1. 新規団地開発の推進については、現行のとおり新市において継続する。
2. 板倉ニュータウンの整備については、現行のとおり新市において継続する。
3. 板倉ニュータウンの産業施設及び商業施設の誘致促進については、現行のとおり新市において継続する。
4. 中小企業融資制度に関することについては、次のとおりとする。
   （１） 資金融資については、合併時に統合する。ただし、小企業者緊急経営資金については、合併時に廃止する。
   （２） 利子補給金については、合併時に統合する。
5. 観光行事ついては、現行のとおり新市において継続し、必要に応じて合併後に再編する。

協議第２２号　【合併協定項目２３－２０】勤労者・消費者関連事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

1. 雇用奨励金については、合併時に統合する。
2. 勤労者資金融資制度については、合併時に統合する。
3. 消費生活相談については、合併時に統合する。

協議第２３号　【合併協定項目２３－２１】建設関係事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

1. 都市計画については、次のとおりとする。
   （１） 都市計画マスタープランについては、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
   （２） 広域的な立地適正化の方針については、現行のとおりとする。
2. 開発許可等に関することについては、合併時に統合する。
3. 景観計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
4. 耐震改修促進計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。

協議第２４号　【合併協定項目２３－２２】下水道事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

1. 下水道全体計画・事業計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。

第７回の審議事項はすべて原案通り可決されました。

第８回合併協議会の議題

次に10月17日の第8回合併協議会で審議・協議される議題を見ていきます。

審議事項

議案第８号　【合併協定項目１】合併の方式について（継続審議）

調整方針

1. 両市町の合併は、邑楽郡板倉町を廃し、その区域を館林市に編入する 「編入合併」とする。

第４回からの継続審議議案です。第６回以来の採決になります。

議案第２０号　【合併協定項目２２】消防団の取扱いについて

調整方針

1. 消防団については、合併時に１つの消防団として統合する。ただ し、地域に密着した消防団活動の特性を保持するため、役員構成に ついては、合併後に速やかに再編する。

議案第２１号　【合併協定項目２３－１８】農林水産関係事業について

調整方針

1. 農業振興地域整備計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
2. 農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
3. 農地転用許可については、合併時に統合する。

議案第２２号　【合併協定項目２３－１９】商工・観光関係事業について

調整方針

1. 新規団地開発の推進については、現行のとおり新市において継続する。
2. 板倉ニュータウンの整備については、現行のとおり新市において継続する。
3. 板倉ニュータウンの産業施設及び商業施設の誘致促進については、現行のとおり新市において継続する。
4. 中小企業融資制度については、次のとおりとする。
   （１） 資金融資については、合併時に統合する。ただし、小企業者緊急経営資金については、合併時に廃止する。
   （２） 利子補給金については、合併時に統合する。
5. 観光行事ついては、現行のとおり新市において継続し、必要に応じて合併後に再編する。

議案第２３号　【合併協定項目２３－２０】勤労者・消費者関連事業について

調整方針

1. 雇用奨励金については、合併時に統合する。
2. 勤労者資金融資制度については、合併時に統合する。
3. 消費生活相談については、合併時に統合する。

議案第２４号　【合併協定項目２３－２１】建設関係事業について

調整方針

1. 都市計画については、次のとおりとする。
   （１） 都市計画マスタープランについては、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
   （２） 広域的な立地適正化の方針については、現行のとおりとする。
2. 開発許可等に関することについては、合併時に統合する。
3. 景観計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
4. 耐震改修促進計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。

議案第２５号　【合併協定項目２３－２２】下水道事業について

調整方針

1. 下水道全体計画・事業計画については、合併時は現行のとおり とし、合併後に再編する。

議案第２６号　平成２８年度館林市・板倉町合併協議会歳入歳出決算について

合併協議会運営に関する予算と決算に関する報告と承認なので割愛

協議事項

協議第２５号　【合併協定項目２３－１】国内・国際交流事業について

調整方針

1. 国内交流事業については、現行のとおり新市において継続する。
2. 国際交流事業については、合併時に統合する。

協議第２６号　【合併協定項目２３－４】人権推進事業について

調整方針

1. 人権啓発事業については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
2. 人権教育の推進については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。

協議第２７号　【合併協定項目２３－１６】ごみ収集運搬業務事業について

調整方針

1. ごみ収集運搬に関することについては、合併時に統合する。
2. 一般廃棄物処理計画については、次のとおりとする。
   （１） 一般廃棄物処理基本計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
   （２） 一般廃棄物処理実施計画については、合併時に再編する。
3. ごみ減量化器具購入費助成金については、合併時に統合する。

協議第２８号　【合併協定項目２３－１７】環境対策事業について

調整方針

1. 環境基本計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
2. 環境美化事業については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
3. 斎場については、合併時に統合する。
4. 渡良瀬遊水地の保全及び利活用に関することについては、合併時に統合する。

おわりに

以上の内容は会議資料として事前に公開されています。詳細はそちらをご覧ください。

第8回 館林市・板倉町合併協議会 会議資料 (PDF)

市町の合併は住民の生活に大きく影響することなので、機会があれば一度合併協議会を傍聴されることをおすすめします。

なお、傍聴はどなたでも自由にできますので、直接会場に行ってください。